きのこ水の作り方
きのこ水の作り方
材料
黒砂糖きのこ 100グラム
黒砂糖 30グラム
ミネラルウォーター 1リットル
黒砂糖きのこの菌体は市販はされていませんので、されている
方から譲って頂くか、こちらからご購入ください。
用意するもの
ガラスビン(梅酒などをつける容器)
ざる(プラスチック製)
お玉
ボウル
キッチンペーパー
輪ゴム
育て方
1.黒砂糖きのこをボウルに入れた水道水で2~3回かるく洗い、
ザルにあげ水を切ります。
2.広口ビンに水を入れ黒砂糖を溶かします。
3.黒砂糖きのこの菌体を入れかるく混ぜ、キッチンペーパーで蓋
をして虫やほこりが入らないようにします。
4.常温で明るい所に置きます。
時折、プクプクと泡が出たり、数個の菌体が浮き上がってきた
りしますが、それは元気に育っている証拠です
5.24時間から36時間を目安に培養します。
黒っぽかった色がだんだんと琥珀色に変わってきます。
長く培養すると酸味がきつくなってきます。
6.培養が終わるとザルで濾します。
黒砂糖きのこは2倍ほどに増えます。
これできのこ水の出来上がりです!
保存
出来上がったきのこ水はペットボトルなどに入れ冷蔵庫で保存
してください。きのこ水でも少し発酵しますのでキャップはゆ
るく締めてください。
培養を続けていくと黒砂糖きのこがどんどん増えてきます。
培養を休むときは、きのこをよく水道水で洗い密閉しないで
冷蔵庫で保存します。再び培養を始めると2~3日で元気を取
り戻します。
増えたきのこはそのままヨーグルトなどに混ぜて食べたり、
黒砂糖きのこパウダーにして飲んだりしてください。
パウダーは水で溶けやすいので楽に飲めます。
パウダーにするには網戸ネットなどを利用し天日でカラカラに
なるまで干すだけです。生のきのこ約800グラムを干して
100グラム程度になります。それをミルサーで粉末にします
ので保存がききます。
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